ポスティング屋奮闘記

東京でも厳しい暑さが続きますが汗だくにながらも、日々ポスティングです。

ポスティングをしていて、終わる時間はエリアや枚数により日によって違いますが、

早ければ１５時や１６時、遅いと２０時２１時なんてこともあります。

できれば早く終わらせたいものですが、なかなかそうはいかない日も

あります。これからの時期は徐々に日が短くなり１８時を過ぎるとあっと

いう間に暗くなってきます。２０時、２１時までポスティングしていると

当然、暗い中でのポスティングになるわけですが、暗くなってからの

ポスティングで気をつけたいのが、投函ＮＧの見落としです。

ポストに「チラシお断り」等の投函ＮＧのメッセージが書いてある

事はよくありますが、暗くなるとこの文字を見落としてしまいがちです。

見落として投函してしまってクレームになるのはできるだけ避けたいので、

明るい時よりも注意して投函する、何か文字が書いてあると思ったら

しっかり確認する等の意識付けが大切ですね。

今日もポスティングに行ってきます。

世間では、リオデジャネイロ五輪開幕が話題となり次回の

東京五輪も徐々に間近にせまってきているのだなあといった

感じですが、こちらは変わらずポスティングな日々なわけです。

さて、マンションへのポスティング時に気をつけたいのが管理人さん

の存在ですが、それ以外にも要注意なのが巡回警備員です。

タワーマンションや１５０～２００枚以上は配布できる大きなマンション

に巡回している事が多いですが、管理人さんと違い、いつ何時

出くわすかわかりづらいのが困ってしまうところです。

メールルームに入る事はできるのですが、配布している途中に

巡回されたり、監視カメラで視られていて配布ＮＧとなってしまう

ケースがよくあります。

巡回時間やメールルームのどこから配布したほうがＮＧになり

にくいかを把握してできる限り多く配布できるようにしたいものです。

１回配布しただけでは、なかなか把握しづらい場合もあるので、

チャレンジできそうな場合は何度かチャレンジして極力ＮＧを

回避していきたいものですね。

今日もポスティングに行ってきます。

梅雨明けはしたものの、東京でも急な激しい雨が降る日が

続いていますね。ポスティングしていても急な豪雨には困って

しまいますが、こんな時ちょっと役に立つのが７０リットル位の

大きめのビニール袋です。持っていくチラシがバイクの後ろの

蓋つきのボックスに入りきる時は良いのですが、入りきらずに

前かごに入れている場合、急な雨が降るとびしょ濡れになって

しまいます。天気予報や空の様子を見ながら、今日は急な

雨がきそうだなという場合はあらかじめビニールにチラシをいれておく

と安心です。また、チラシだけでなく後ろの蓋つきボックスに入らない

ヘルメット等もビニールに入れて前かごに入れておくと良いので、

この時季ポスティングにビニール袋は欠かせないアイテムですね。

今日もポスティングに行ってきます。

いよいよ東京でも梅雨明けが宣言され今日は真夏の日差しで、

ポスティングしていても真夏のポスティングの季節がやってきたな

、といった感じがしました。

さて、ポスティングをしていてちょっぴりがっかりする瞬間があります。

それはビジネスホテルや介護施設を発見した時です。正確に言うと

遠目から見たら大きめのマンションかと思って近づいてみるとビジネスホテルや

介護施設だとわかってしまった時です。

特に戸建ての多いエリアでは、「よし！あそこに大きめのマンションがある！」

と何枚配布できるかと期待しながら近づいて、マンションではなかった時の

精神的ダメージはなかなかのものです。

普段、ビジネスホテルや介護施設を見てがっかりすることはまずないですが、

どんな意識でみるかによって湧き上がる感情が違うのはおもしろいものですね。

今日もポスティングに行ってきます。

先日、東京の大田区をポスティングをしていると突然４０代くらいの男性に声を掛けられ

「すいません、失礼ですがおいくつですか？」と。

「え！３８歳ですけど・・・」と答えると。

「ちょうど良かった、そのくらいの方を探していて、３０分か１時間くらい

お時間頂けませんか。１万円お支払いするので、私の妻と会社の部下の

間に入って話しを聞いて頂くだけで良いのでお願いできないでしょうか？」

「今、仕事中で終わるのも遅くなるのでちょっと難しいです」と断ると

「そうでしたか、そのチラシを配っていたんですね。そうですよね、怪しいですよね、

すいません。」と言って聞いてもいないのに「家は武蔵小山なんですけどね」

と言って去っていきました。

新手の詐欺か？何だったんだろう？と疑問だけが残ってしまったのですが、

仮に本当に１万円貰えたとしても、どんな内容の事だったのだろうか？と

思ってしまいました。ポスティングをしていて、道を聞かれたり、大変だね等と

声を掛けられることはありますが、何とも不思議なモヤモヤ感の残る出来事でした。

今日もポスティングに行ってきます。

東京では梅雨明けしたのかしていないのか、晴れて夏日が２、３日

続いたかと思いきや雨や曇りですっきりしない天気が続いたりと

ポスティング泣かせな日が続いてますね。

関東地方では水不足が懸念されていますが、今後もまとまった雨

が降らないと取水制限が強化され、公園の水が出なくなったりするそうです。

公園の水道を良く利用するポスティングの仕事にとっては困ってしまうなあ

といった感じですが、この時期何といっても重要なのが水分補給です。

多いときには一日４リットルほどの水を飲む事もあるわけですが、できれば

水分補給にかけるお金も安くすませたいところです。

基本的には水を買う事がほとんどですが、自販機やコンビニで５００ｍｌの

物を買うより、スーパーやコンビニで２リットルの物を買うのがおすすめです。

２リットルのペットボトルをリュックやカバンに入れてポスティングするのは

おすすめできませんが、５００ｍｌのペットボトルに詰め替えてなくなったら

チラシの補充のタイミングの時などに水も補充するのがベストです。

自分が買いたいと思うタイミングでコンビニやスーパーがあれば良いですが、

なかなかそうはいかない事も多々あるので、そんな時は自販機で買うのを

ぐっとこらえてポスティングをしながら、お店の出現を待つのが得策です。

もちろん無理は禁物なので、どうしても水分補給したくなったら迷わず

自販機で購入しますが、この時期はその辺も考慮にいれつつポスティング

する事が大切ですね。

今日もポスティングに行ってきます。

はっきりしないジメジメした梅雨空が続きますが、今日は

東京の練馬区をポスティング。

３連休の真ん中で、住宅街だったこともあり、のどかな休日だなあ

なんて思っているとグラグラグラっと突然の強い揺れ。

揺れはすぐにおさまったので良かったのですが、何事かとあわてて、

上半身裸でおじいちゃんが家の窓を開けてきょろきょろするほどの揺れでした。

実際、東京は震度３との事でしたが、外にいたわりには揺れを強く感じたのと、

家がぐらついてるのもわかりました。ポスティング中に地震にあう事はほとんど

ないですが、もし大震災に見舞われた場合の対処としてまずは身の安全の確保です。

落下物から頭を守るために鞄やリュックあるいは服で頭を覆う、そしてブロック塀、電柱、自販機

から離れて車がぶつかってこないか注意しながら広い場所へ移動。もし動けない場合

は揺れが治まるまでうずくまって待機をするというのがベターな判断なようです。

もちろんその状況に応じて判断し行動するのがベストですが、実際に今日の地震

でもその場から動く事ができず、辺りを見回す事しかできなかったので、ある程度

どうしたら良いかを知っておくことは大切ですね。

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日々ポスティングしていく中で様々なマンションや団地にポスティングする

事があります。それぞれのマンション・団地によって管理する会社がどこ

なのかによって、管理人さんの有無や管理人さんの勤務時間、

またチラシ投函の可否等様々です。管理会社の中で配布できる枚数

が多く比較的管理人さんがいないケースが多いのが東京都住宅供給公社（JKK)

とUR都市機構の2つがあります。JKKは団地の事が多く大規模で新しい建物

の場合は管理人さんがいるケースが多々あります。また、住人の方がポスティングに

対して厳しい事もあり住人NGになることもあるのがJKKの建物です。

一方、UR都市機構の場合は管理人さんがいるケースがほとんどなく、スムーズに配布

できて、住民の方もポスティングに関して寛容的で住民の方から「こんにちは」等と

声を掛けてくれるケースがあります。

どちらもポスティングする側からするとありがたいのですが、特徴に違いがあるので

その特徴に注意してポスティングする事を心がけたいものですね。

今日もポスティングに行ってきます。

先日は東京でも最高気温が３８度を超えたという事で、

日中はポスティングしていてもきついなあと感じましたが、

配布し終わった時の達成感もいつもより大きいなあと感じました。

そんな暑い最中にポスティングをしていて、「暑い中、ご苦労様」

と声を掛けて頂く事が何度かありました。いつもはそれ程気にかからない

言葉だったのですが、何故かその日は心に引っかかった言葉でした。

人間には誰しも、誰かに認められたい、わかってもらいたいという欲求が

あるものですが、自分にも暑い中汗だくになっている姿を認めてもらいたい

わかってもらいたいという欲求があったのかなあと思ってしまいました。

言った人からすれば何気なく言った一言だったのかもしれませんが、

言われた側からすると力になる言葉もあるものですね。

今日もポスティングに行ってきます。