2018年11月16日
カテゴリー:ポスティングバイト奮闘記
ポスティングバイトでの会話「コント!?」
「そこにいなさい! そこに!」
( ⁉︎ )
さっきチラシを「いらない」と突っぱねたオッサンが歩いて来ました。
オッサンの背後に猫がいました。
猫に向けて言っていたのでした。 焦るわ
配布地へと移動する時にたまに通る護国寺の門が重厚でいつも見入ってしまいます。
「護国寺惣門」区指定有形文化財とあります。
中期元禄時代のもので特に貴重な文化財との事。
凄くイイです。
今回はポスティングの最中に出会った方との会話をご紹介します。
*
「○○のご利用はありませんか?」
「あります。前のが…。」
「あっそうですか。すいませ〜ん。」
???
*
「チラシを入れてもいいですか?」
「いいです。」
???
もしくは、
「チラシを入れても大丈夫ですか?」
「大丈夫です。」
???
どちらにしてもいいのか駄目なのか良く分かりません。
しつこく尋ねるのも申し訳ないですし大抵は駄目な方でしょうから投函しません。
*
マンションの集合ポストにポスティングしていたら管理人さんが来られました。
「何のチラシですか?」
「○○です。」
「あぁ、いいです。」
と言うので投函しようとしたけれど手を止めて
「いい…というのは?」
「入れなくていいです。」
「すいません。」
(マギラワシーーー‼︎)
*
あるお家のポストに投函しようとしていたらお婆ちゃんが歩いて来ました。
「○○のご利用はありませんか?」
「有り難うございます。」
チラシを受け取ってくれました。だけど…
ピンポ〜ン
(お家のチャイムを押して)
「こんにちわ〜」
(この家の人やないんか〜い)
近所の方みたいだけどどこのお宅か分からなかったからその近く2、3軒は投函しませんでした。
重複してしまいますので。
*
狭い裏道でポストを探してキョロキョロしていましたら、
「何を探しているの?」
「ポストです。」
「あぁ、ポストはね、向こうの道の信号を渡って… 」
どう考えても赤い郵便ポストの事を言っておられます。
「いえ、お家のポストです。」
反対側にあると教えて頂きました。
*
美容室のチラシをポスティングしていた時の事。
「美容室のご利用はありませんか?」
「あぁ、美容室。美容室はね、そこの… 」
私が美容室に行くような者に見えたのでしょうか?
違うところでお爺ちゃんに
「美容室のご利用はありませんか?」
「はぁ〜?」
「美容室のご利用はありませんか?」
「はぁ〜?」
(頭ツルツル)
「美容室のご利用はありませんか?」ぷぷっ
( 声が震えてしまいました。)
そんなこんなで時々会話がズレてしまう事がございます。
久しぶりにコンビニでチキンを買って食べた日にポスティングを終えて戻っていたら道を間違えて方向違いの所に来てしまいました。
そこは千束の鷲(おおとり)神社で二の酉で大変な混雑のため警察が交通誘導をしていました。
( 詳しくを知りませんでしたが、写真は神仏分離令により分離した「鷲在山 長国寺」でした。)
三の酉は11月25日(日)だからもっと混むでしょうね。
年の瀬が近づきつつあります。