2018年3月13日
カテゴリー:ポスティングバイト奮闘記
ポスティングで蘇る思い出
ポスティングの仕事をしていますと、
毎日必ず表札を目にします。
もしかしたら郵便局員より見ているかも知れませんね。
思った以上に自分と同じ苗字の人が多い事に驚いたりします。
クイズ番組で出題された難しい読みの苗字も2つほど見かけました。
ポスティングは黙々と次のポストを探しながら行うのが効率的でスピーディーですが、
遊び心が働いてしまう私は表札を見ては同名の知人を思い巡らせて懐かしんでいます。
幼稚園の頃、おしっこの時にパンツを足首まで下ろしていた F。
仕事を終えて毎日のように閉店1時間前のパチスロ屋に一緒に駆け込んだ O。
超つまらないダジャレ連発だった N。
「ヘタなシャレ やめなシャレ」など。
小学生の頃、人物画を描いてシャツに
シャシ と書いて笑われた S。(シャツにシャツと書く自体笑える)
警備員時代、仮眠中に「殺されるーー」と叫んだ Hさん。
ポスティングしながら吹き出す事もあります。
普通では思い出さない全く忘れていた人の思い出が蘇るのが面白く、
ボケ防止にも役立つかもしれませんね。
思い出と言えばホテル警備員時代のSさん。
お互い20代前半の若かりし頃の事。
ホテル前駐車場という勤務がありまして、
車でお越しのお客様に用件を伺ってご案内する仕事で、
そこに勤務中のSさんと私が交代の時間でした。
交代は両者向かい合って敬礼して行うのですが、
Sさんをちょっとだけ驚かそうと背後から忍び寄って
両側から横腹を
ツン !
「ぶぶぶぶーーーーっ ‼」
Sさん慌てて振り返り、
何が起きたか分からない二人は顔を見合わせて
その凄まじいオナラに両者大爆笑。
Sさんは腹を抱えて「じゃ よろしく」と去って行き、
腹がよじれるほど笑う状態でホテル前に残された私、
笑ってはいけないガードマンは
完全に「アウト〜 」だったのでした。 😂