2017年1月24日
カテゴリー:ポスティングバイト奮闘記
ポスティングバイトでの変わった出来事
東大崎周辺をポスティングしていた際、チラシの補充の為
公園に止めておいたバイクに戻って来てチラシを補充していると、
正午だというのに明らかに酔っぱらった年配の男性に声を掛けられました。
最初は、補充しているチラシを覗き込み、チラシに書いてある内容を
読み始めたので、一枚渡すと「あっちで読んでくる」と言ってベンチで
チラシを読み始めました。補充を終えてそろそろポスティングに行こう
かとした矢先、「おにいちゃん、こっちに来て座りな」と先ほどの
酔っぱらった男性が呼んでいる様子。何かなと思い、言われた通り
ベンチに座ると、何やらチラシの内容について物申したいようで、
話し始めました。酔っぱらっていた為ろれつが回っておらず、
今いち何を言っているかわからないので、「わかるか」との問いかけ
に「ちょっとよくわかりません」と答えると、「だから俺が言いたいのは」
とさらに話しが続きます。何となく言いたい事はわかったのですが、長く
なりそうなので、「チラシを配布しなければいけないので、行きますね」
と言うと、「まあいいから、俺が言いたいのはな」とさらに話しが続きます。
こんなやりとりをして20分くらいが過ぎ、話しの内容もチラシの内容とは
関係なく、健康の話しに、さすがにこれ以上は聞いていられないと思い、
「そろそろ行きます」とその場を立ち去りました。少し寂しそうな表情で
こちらを見ている姿に哀愁を感じずにはいられませんでした。
ポスティング中に道を聞かれる事はよくありますが、昼間から酔っぱらった
人にチラシの内容について物申されるとはなかなか出来る経験ではないですね。